■マンションの防災対策について学習と情報交換

― 第30回交流会で報告と交流 ―

 交流会は4月24日に市民会館第3集会室で開
 
かれ、21管理組合から32名が参加しました。
<基調報告>
 枚方市市民安全部危機管理室鈴木言明氏が、
災害対策基本法に基づく枚方市の地域防災計画
の概要について報告しました。
 @枚方市が想定する最大の災害は生駒断層帯
地震であり、それに備えて避難所と防災体制の整
備等を進めている。A市内すべての小学校区自主
防災会が設置され、防災訓練等の活動を行ってい
る。B地震対策として、住宅の耐震化、家具類の
転倒・落下防止対策、非常持ち出し品の準備など
が大切である。C大災害では自助、共助の役割が
大きい。Dマンションの防災活動については経験
が少なく、枚管連交流会の情報は参考にしたい。
<情報交換の部>
 枚管連事務局から会員の「マンションの防災対
策」の一覧表とその分析・総括データが紹介されま
した。
 主な点は、@防災への関心は概ね高く、地震が
最大の関心の的である。A半数が既に防災対策
に取り組んでおり、マンション内に防災組織がある。
B30%のマンションでは防災計画・マニュアルが
あるか整備中。C半数のマンションで防災訓練を
したことがある。D半数近くが旧耐震基準建築で
ある。
 防災活動の経験が多い3会員から参考資料に
基づく報告があった。@グリーンヒル光善寺では、
災害対策委員会が中心となり、地震時の安否確
認活動を中心として毎年2回の防災訓練を行なっ
ている。A牧野駅前ハイツでは、全住民が協力し
て防災用住民情報を毎年更新し、3回の救急救命
講習をはじめとするさまざまな訓練を行っている。
B労住まきのハイツでは、管理組合、自治会の全
役員が防災会役員になり、災害時には全住民が
隣近所の安否確認に参加する計画としている。
2010.05.09 広報14号に掲載