マンション管理Q&A

 
理事と監事はどこが違うの?
質問   管理組合の役員互選で監事になりました  
が、その他の役員(理事)との違いがいまひとつ分  
かりません。                          
         
回答   理事も監事も管理組合の役員ですが、    
役割は全く違います。ときどき「監事は楽そう」と勘  
違いして監事になる人がいますが、大間違いです。  
しかし、少なからずのマンションで、「年に1回の決    
算の時に、管理会社から来る帳簿書類に目を通し、  
印を押すだけの役職だ」と思われています。監事は  
「理事長に次ぐ重責を担っている」といっても過言で  
はありません。そのため、理事長経験者などを充て  
る組合も多くあります。                    
                                 
質問   監事の役割は、具体的に何をするのですか。
                                 
回答   簡単に言えば管理組合全体の「お目付    
役」です。理事会の活動を監視し、「きちんと運営    
されているか」「一部の役員の独断専横になって    
いないか」「会計は公正か」などとチェックをします。  
問題があれば、監事単独でも臨時総会を招集する  
権限があります。中には監事が会計を担当する組    
合がありますが、これは基本的な間違いで、絶対    
に避けなければなりません。規約上は義務ではあ  
りませんが、理事会に出席することが必要です。    
理事会に出席もせずに活動を把握することはでき    
ません。                            
2009.09.07 広報10号に掲載